ジェルネイルってそもそも何?
ジェルの種類と問題点

ネイルアートは爪を痛めるものなのです

ジェルネイルを楽しみたいのにジェルネイルをする事で爪がペラペラになってしまって、爪を休めながらジェルネイルをやっている。

ジェルネイルをしてみたいけど、爪が弱くなると聞いてなかなかやる気になれない…

などのお話をよく聞きます。

ネイリストとして、かなしい事実です。

確かに、なにもやらない方よりは爪には負担はあります。

私も以前は爪を痛めながら爪をきれいにする、というジェルに少し疑問がありました。

そこで出会ったのが爪を傷めにくいノンサンディグジェルです。

いろんなメーカーのノンサンディグジェルを使っているうちに、もちがよく、もっと爪に優しいノンサンディグジェルはないかと探しているうちに、自社で開発を試みてできたのがAnogelです。

ソフトジェル・ハードジェルの違いとは?

当店で用意している、サンディングジェルとノンサンディングジェルの違いは?

と、よくお客様に質問されます。

この違いの説明の前にまず、予備知識を。

ジェルは大きくわけてソフトジェルとハードジェルの2つにわけられます。

・ソフトジェル…専用の液体(アセトン)を使えばジェルを溶かしてオフ(除去)のできるジェル。

・ハードジェル…ジェルを溶かしてオフはできず、全て削ってオフをしなければならないジェル。

 

最近のサロンはほとんどが、ソフトジェルを使用していると思います。

その中でそれぞれいろんなメーカーを使っているといった感じです。

当店で用意している3種はどれもソフトジェルになります。

ソフトジェルも2種類にわかれる

ソフトジェルの中でもまたサンディングジェル、ノンサンディングジェルと2つにわける事ができます。

・サンディングジェル…ジェル塗布の前の下処理(プレパレーション)の時に爪の表面に傷を付けて定着をよくするジェル

当店扱いメーカー:バイオジェル・歴史あるジェルでサンディングジェルの中でも持ちがいいメーカー、いろんな爪質にも合いやすいジェル

・ノンサンディングジェル…プレパレーション時に爪の表面を軽く整える程度で定着がいいジェル

当店扱いメーカーのAnogelはこちらに付随します。

ほとんどのジェルメーカーがサンディングジェルに付随します。

毎回付け替えをするたびに爪の表面に傷を付ける事を繰り返す事で爪が薄くなる、ペラペラになるという事が起こるのです。

ノンサンディングジェルは、爪の表面を整える程度で定着してくれるので、付け替え時の爪への負担がかなり減らせます。

お客様の悩みはひとつではない、それぞれの悩みに答えを

最近はお客様も知識がとても高く、使っているジェルメーカーでお店選びをされる方もたくさんみうけられます。

ジェルの持ちの要因として、お客様とジェルメーカーの相性もあります。

当店はノンサンディグのAnogelをオススメしていますが、中には爪とジェルの相性が合わず持ちがよくない方もいます。

Anogelを試してみて、2・3回使ってみて、あまり持ちがよくなく浮きやすければ、それは相性がよくないという事なので、違うベースジェルをご用意していますので、そちらを案内させていただきます。

浮きがあるのに放っておくとグリーンネイルに繋がる恐れがありますのでご注意下さい。

当店の強みは、3種類のジェルを揃える事でお客様に好みのジェルを選んでもらえる、相性のいいジェルを探していただけるといった事です。

ご予約電話番号… 080-1155-080

受け付け時間… 月曜〜土曜日
9時半〜20時まで